2009年12月22日
チョコレート

このチョコレートを知っていますか?
このチョコレートは、「フェアトレード・チョコレート」
このチョコレートを包みから開けると、こんなことが書いていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
食べる人においしさを、つくる人にやさしさを。
フェアトレード・チョコレート
食べる人をハッピーにしてくれる、甘いチョコレート。
でもその原材料のカカオが出来るまでの道のりには、いろいろな問題があります。
市場価格が不安定だったり、仲買業者に買い叩かれるなどの理由から
カカオを作る途上国の農家の多くが貧困にあえいでいます。
その結果、農家は安い労働力を求めて子どもを買い、買われた子どもたちは
極めて過酷な労働条件で働かされていると、という例がたくさん報告されています。
フェアトレードは、こうした問題に苦しむ
途上国の小規模生産者をサポートするための取引です。
つくる人と環境に配慮しながら、すぐれた品質のものを作り続け、
つくる人が安定した生活が出来るように、適正な支払いを保証します。
食べる人においしさを、つくる人にやさしさを届ける
ピープル・ツリーのフェアトレード・チョコレート。
私たちはフェアトレードの商品を通じて、生産者と消費者をつなぎます。
あなたが1枚のフェアトレード・チョコレートを選ぶことが、
世界をもっとハッピーにするのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、書かれています。
農園で働くのは、小さな子ども。
ここで働く子どもたちは、収穫しているカカオがチョコレートになることが分からない・・・。
そうです。
ドキュメンタリー番組で農園で働く4・5歳の子どもが言っていました。
衝撃でした。
日本の4・5歳と言うと、十分な衣食住。ゲームにテレビ・お菓子・おもちゃ・・・。
好きなものが簡単に手に入る・・・。
世界に目を向けると、貧しさのあまり子どもが出稼ぎに出て親に仕送り。
雇われ主に過酷な労働をさせられる、子どもの兄弟姉妹。
貧しく十分な食べ物がなく飢えに苦しむ親子。
・・・・・。
私が今まで生きてきた人生の中で、こんなにも過酷なことは起こっていません。
むしろ私は親に、仕送りをしてもらい、私が九州の大学に進学したから妹は家から近い夜間の専門学校に行きながら、アルバイト。
・・・・。
わがままし放題の私。
今一度、改めます。
大切な父親・母親・妹。
ありがとう。
私に出来ることから始めます。
世界の人々がハッピーになれるのなら・・・。
知らないことを知ってよかった。
もっともっと、知りたくなった。
詳しく知りたい方は・・・
People Tree
へ、アクセスしてみてくださいネ。
Posted by ふかみや at 22:19│Comments(1)
│日常の出来事
この記事へのコメント
心が痛いですね~~
私もチョコ欲しいな~
アクセスしてみます(^^)
私もチョコ欲しいな~
アクセスしてみます(^^)
Posted by chokochocolate
at 2009年12月22日 23:52
